CSV一括登録とは

複数の顧客情報をCSVファイルで一度に登録できる効率的な機能です

😰

手動登録の場合

100件の顧客を1つずつ登録
約2-3時間の作業時間

😊

CSV一括登録

100件の顧客を一度に登録
約5-10分で完了

📋

現在登録できる情報

• 顧客名(必須)
• 住所(任意)

注意:製品情報(タンク容量、月消費量など)の一括登録機能は近日公開予定です。

📝 基本的な手順

CSV一括登録の4つのステップをご説明します

  1. 1

    テンプレートをダウンロード

    「テンプレートをダウンロード」ボタンから、CSVのひな形をダウンロードします

  2. 2

    顧客情報を入力

    メモ帳またはExcelで顧客名と住所を入力します(メモ帳推奨)

  3. 3

    CSVファイルで保存

    ファイル名に「.csv」をつけて保存します

  4. 4

    ファイルをアップロード

    「ファイルを選択」→「アップロード」で登録完了

CSV一括登録画面のスクリーンショット

🗂️ CSVファイルの作成方法

正しいCSVファイルの形式と入力ルールをご説明します

必要な列(ヘッダー)

列名 説明 必須/任意
名前 顧客名(2文字以上50文字以内) 必須
住所 顧客の住所(100文字以内) 任意

入力ルール

顧客名について:
• 2文字以上50文字以内で入力
• 「(株)」「(有)」などは全角で入力
• 半角括弧 ( ) や特殊文字は使用不可

住所について:
• 100文字以内で入力
• 入力しない場合は空欄でOK

CSVファイル例

名前,住所
株式会社サンプル,東京都千代田区丸の内1-1-1
(有)テスト商事,大阪府大阪市北区梅田2-2-2
山田商店,愛知県名古屋市中区栄3-3-3
田中工業(株),福岡県福岡市博多区博多駅前4-4-4
佐藤運輸,
ポイント: 最後の「佐藤運輸」のように、住所が不明な場合は空欄のままでOKです。

⚖️ 作成方法の比較

メモ帳とExcelの違いと、推奨する作成方法をご説明します

📊

Excelでの作成

✅ メリット
• 100件程度なら十分対応可能
• 表形式で見やすい
• 編集機能が豊富
❌ デメリット
• 保存形式を間違えやすい
• 文字化けのリスクがある
• UTF-8設定が必要
推奨する使い分け
100件以下: メモ帳での作成が確実でおすすめ
100件以上: Excelで作成後、保存形式に注意

初回や慣れないうちは、まずメモ帳で試してみることをお勧めします。

📝 メモ帳での作成手順(推奨)

最も確実で簡単な作成方法をステップごとにご説明します

  1. 1

    メモ帳を開く

    Windowsのメモ帳、Macのテキストエディットなどを開きます

  2. 2

    ヘッダー行を入力

    1行目に「名前,住所」と入力します(カンマで区切る)

  3. 3

    顧客データを入力

    2行目以降に顧客名,住所の形式で1行ずつ入力します

  4. 4

    CSVファイルで保存

    ファイル名の最後に「.csv」をつけて保存します

メモ帳での入力例

名前,住所
株式会社テスト,東京都渋谷区渋谷1-1-1
(有)サンプル商事,大阪府大阪市中央区本町2-2-2
田中工業,
佐藤商店,愛知県名古屋市中区栄3-3-3
保存時の注意: ファイル名は「顧客一覧.csv」のように、必ず最後に「.csv」をつけてください。

📊 Excelでの作成手順

大量データに適したExcelでの作成方法と注意点をご説明します

  1. 1

    Excelで表を作成

    A1に「名前」、B1に「住所」と入力してデータを作成します

  2. 2

    顧客データを入力

    A2以降に顧客名、B2以降に住所を入力します

  3. 3

    UTF-8形式で保存

    「名前を付けて保存」→「CSV UTF-8(コンマ区切り)」を選択

  4. 4

    保存形式を確認

    保存時の警告は「はい」を選択して保存を完了します

重要:Excelでの保存形式
Excelで作成する場合は、必ず「CSV UTF-8(コンマ区切り)」形式で保存してください。
通常の「CSV」形式で保存すると文字化けの原因となります。

正しい保存形式

CSV UTF-8(コンマ区切り)

避けるべき形式

CSV(コンマ区切り)
Excel ブック (.xlsx)

📤 アップロード手順

準備したCSVファイルをアップロードしましょう

  1. 1

    アップロード画面を開く

    メニューから「顧客CSV一括登録」を選択します

  2. 2

    CSVファイルを選択

    ファイル選択エリアをクリックして作成したCSVファイルを選択

  3. 3

    内容をプレビュー確認

    アップロード前にプレビューで内容に間違いがないか確認

  4. 4

    一括登録実行

    「アップロード」ボタンをクリックして登録を完了します

CSV一括登録画面のスクリーンショット
ファイルサイズ制限: アップロードできるファイルサイズは1MBまでです。大量データの場合は分割してアップロードしてください。

🚨 エラー対処法

よくあるエラーと解決方法をご紹介します

「文字化けしている可能性があります」
原因: CSVファイルがShift_JIS形式で保存されている
解決方法: メモ帳で作成し直すか、ExcelでCSV UTF-8形式で保存し直してください。
「名前は2文字以上で入力してください」
原因: 顧客名が1文字または空欄になっている
解決方法: すべての顧客名が2文字以上になるよう修正してください。空欄の行は削除してください。
「半角括弧が含まれています」
原因: 顧客名に「(株)」「(有)」など半角括弧を使用
解決方法: 「(株)」「(有)」のように全角括弧に変更してください。
「すでに同じ名前の顧客が登録されています」
原因: 既存の顧客と同じ名前で登録しようとしている
解決方法: 重複している顧客名をCSVから削除するか、名前を変更してください。
「現在のプランでは、これ以上顧客を登録できません」
原因: プランの顧客数上限に達している
解決方法: 不要な顧客を削除するか、プランをアップグレードしてください。
「ファイルサイズが1MBを超えています」
原因: CSVファイルが大きすぎる
解決方法: CSVファイルを複数に分割してアップロードしてください。
エラー予防のコツ: メモ帳での作成、事前の内容確認、少量ずつの分割アップロードを心がけましょう

✅ 登録完了と次のステップ

登録が完了したら製品情報を設定しましょう

🎉

登録完了!

顧客の基本情報が一括で登録されました
次は残量予測機能を利用するための製品情報設定に進みましょう

次にやること

残量予測機能を使用する場合は、各顧客の製品情報設定:
• タンク容量の入力
• 月間消費量の設定
• 現在の残量入力

設定方法:
顧客詳細画面で「製品情報を追加する」をクリック

注意:
残量予測機能を使わない場合は、製品情報の設定は不要です。
効率的な設定のコツ: 類似した顧客(同じ製品・同じようなタンク容量)をまとめて設定すると効率的です。
顧客詳細画面のスクリーンショット

❓ よくある質問

CSV一括登録に関するよくある質問にお答えします

Q. 一度に何件まで登録できますか?
A. プランの顧客数上限まで登録可能です。ファイルサイズは1MB以内に収めてください。大量の場合は分割してアップロードすることをお勧めします。
Q. 住所を空欄にしても大丈夫ですか?
A. はい、住所は任意項目のため空欄でも登録可能です。後から個別に編集できます。
Q. 登録後に情報を修正できますか?
A. はい、登録後も顧客詳細画面から名前・住所の修正が可能です。製品情報も個別に追加・編集できます。
Q. メモ帳以外のテキストエディタでも作成できますか?
A. はい、Windowsのメモ帳、Macのテキストエディット、その他のテキストエディタでも作成可能です。重要なのは文字エンコーディングがUTF-8であることです。
Q. 途中でエラーが出た場合、登録済みのデータはどうなりますか?
A. エラーが発生した場合、その時点で処理が停止し、データは登録されません。エラーを修正してから再度アップロードしてください。
Q. なぜメモ帳での作成が推奨されているのですか?
A. メモ帳は文字化けが起きにくく、保存形式を間違える心配がないためです。Excelは便利ですが、保存形式の選択を間違えると文字化けの原因となることがあります。
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